2021.7/31
2021.8ソアビル歯科通信
こんにちは。ソアビル歯科医院 歯科衛生士・鈴木真理亜です
残暑お見舞い申し上げます。
梅雨が明け、気持ちがよく晴渡った青空に、照りつけるような陽射し。
いよいよ夏本番、いかがお過ごしでしょうか?
夫婦で8ヶ月ぶりに若洲海浜公園釣り場解禁で行ってきました。
日焼け、熱中症対策十分にし、ソーシャルディスタンスでお昼からサビキ釣りしました。
ようやく夕方に、中サバ、カタクチイワシ、豆アジが釣れました。自然を満喫しました。
今回は夏休みということで、アイスやジュースを沢山食べる機会が多いと思います。
『虫歯・酸蝕症にさせないぞ!特集』常用飲料・アイスにひそむリスク!
前編についてお話しします。
虫歯になったら歯医者さんで直してもらえばいいと思っていませんか?
虫歯になった歯は元通りになると思っていませんか?
・原因 虫歯→プラーク細菌が糖質から酸を作り、歯溶かします。
酸蝕症→細菌ではなくダイレクトに飲食物に含まれる酸が歯を溶かします。
プラークコントロールが良く虫歯リスクが低い人でも、酸性飲料や食べ物を長い時間をかけてちびちび飲み、だらだら食べると、酸蝕症のリスクが高くなります。
市販飲料を調べて気づいたことがあります。
炭酸飲料や甘い飲み物だけがリスクが高いと思っていましたが乳幼児向けのイオン飲料でもpHが低く糖度が非常に高いものがあり、宣伝されているイメージとは異なります。
また、乳歯、幼児、小学生の歯は成熟永久歯より酸に約6倍弱いので特にお気をつけくださいね。