2023.1/27
矯正の訴訟の話
テレビで銀座の矯正の歯医者さんを集団訴訟をするっていうのが出てきた。
結論からいうと、、、私の、私の周りに限ってかもしれないが歯科医療従事者の間ではほとんど話題になっていない・・・
たぶん、我々の仲間にはありえない話だからだろうと思える。
被害者たちは、かわいそうっちゃかわいそうだが
世の中の矯正に関わる人たちに対する問題提起として捉えても良いのではないだろうか。
濡れてに粟というか、タダより高いものは無いもう少し慎重に進めるべきではなかったのだろうか
自分の歯を抜くことだったり、
噛み合わせの顎位を変えることの怖さ失ったら元に戻らないことを
もっともっともっと
慎重に慎重に慎重に
検討することをするべきであると考える。
それを信用させるように言葉巧みに行った歯科医師は許されることではない
然るべき判断により、裁かれることが必要である。
ただ、本当の問題はなんだろうか
今回の真の問題は、お金だけの問題だけだろうか・・
お金が返ってくれば解決するのだろうか・・・
患者さんの抜いてしまった歯は元に戻るのだろうか使った時間は元に戻るのだろうか、
噛み合わせは本当に元に戻るのだろうか。
医療者として、考えさせられる事象であり患者自身も我々のことを疑うべきである。
そこに本当に応えられるのであればどんなことを聞かれても
真摯に応対することが我々に求められる真実ではなかろうか。
もっともっと慎重に
疑いの目をもって、慎重に自分の体を大事にしたい
ぜひ、当医院では疑問があったら質問をして欲しい全力で応えます。
それが、患者さんが求める我々の姿勢だと考えます。