2021.7/2
ソアビル歯科通信2021.2月号
こんにちは。ソアビル歯科医院 歯科衛生士・鈴木真理亜です😊 いよいよ受験シーズンとなりましたが、いかがおすごしでしょうか?今年は緊急事態宣言発令もあり、趣味の釣りもお預けです。
新年の始まりは、家族全員で大谷翔平も実戦した目標達成シート(マンダラチャート)の設定をしました。3時間ほどで81マス完成しました。不思議と目標までの道筋が明確になり、達成できる気がしました。仕事、学業、受験、ダイエット、大会、治療など各々にお役に立つと思います。
時代が大きく変わり、社会も組織も進化が問われます。
★コロナに負けない免疫力・歯磨き入門編。患者さんリスクや特徴に合わせた歯ブラシの選び方!★
③歯周病リスクが高い・歯茎が腫れやすい→テーパード毛がおすすめ!
毛先が細くなっているテーパード毛は、歯周ポケットに入りやすく、ポケット内のプラーク(生きた細菌の塊)除去に向いています!ただしブラッシング圧に気を付ける必要があります。ブラッシング圧が強いと歯周ポケットに毛先が入り込みすぎると歯茎に痛みが出る場合もあります。
歯茎が腫れて痛みがある場合、硬さはやわらかめがおすすめです。歯ブラシの動かし方や挿入角度などは歯科衛生士に聞いてくださいね。
④手が不自由・握力がない・高齢者→太めのハンドルがおすすめ!
このタイプの患者さんはハンドルが太めの歯ブラシの方が握りやすいです。細かく丁寧にみがくことは難しいですが、全体にざっくりと広範囲に磨けます!また、歯ブラシを動かすことによって唾液腺を刺激し、唾液が出やすくなりますよ。無理のない範囲でリハビリを兼ねてみがいてもらうことも大切です
(仕上げ磨きは必要です。)
次回は歯列不正、子供の歯磨き編についてお話しさせていただきます。