あけましておめでとうございます！🐲２０２４年の始まりです🐉

　私がソアビル歯科医院に来たのが２００４年７月・・・今年で２０年が過ぎようとしています。

思い起こせば最初の５～６年は、自分自身の迷いや勉強不足もあり理想の医院づくりとは程遠かったことを記憶しています・・・当時は、理想と現実のギャップに苛まれました。３０歳を超えたあたりでしょうか。このままではいけない！と思い、歯周病治療、予防を中心とした歯科医院作りを目指し一念発起しました。私の勢いと共に、スタッフの入れ替えが激しくなりました・・。しかし、２００９年頃から森竹さんの入社、小池さんの復帰、真理亜さんのサポート、さらには２０１１年の東日本大震災を経験し「絆・働き方改革・あり方」を考える中での小勝さんの入社、２０１２年には、東海林さんの入社がソアビル歯科医院の勢いに拍車をかけました。

　ところが産休・育休を繰り返し人手不足もある中、みなさん復帰してくださるのが本当に有り難かったです。２０１７年には岶尾さんが歯科助手として入社。さらには岶尾さんは、なんと！働きながら歯科衛生士学校に通い歯科衛生士免許の国家資格を取得しました！！

　特に素晴らしいと思えることが、当医院のスタッフは、仕事を単なる業務としてだけではなく、仕事を家庭と同じように人生の中における「やりがい」として歯科医療に携わってくださっていることです。ソアビル歯科に来院する患者さんにとってこれほど安心できることはないと思います。

歯科医療従事者としての「志」を持っているスタッフに育ちました。スタッフの面接選考に悩み、働いてみると離脱するなどと全員が定着するわけではありませんでした。本来であれば、仕事に集中すべくエネルギーを注ぐことが大切なんですが、そうもいかない時期もありました。　

　そんな中、２０２２年は森田さんが入社してくださいました。医院の理念を共有し、一緒に頑張ってくれています。信頼できるスタッフが揃い始め、医院の足元が固まりました。コロナ禍を通じ、社会情勢が変わるものの「医療の本質的なもの」は変わることはありません。これからもさまざまな取り組みを通じ、質の高い歯科医療を提供できるようにスタッフ一同より一層の努力をしてまいります。