ソアビル歯科医院の2024年が始まりました。
筒井照子先生は、
医院のシステムの構築には、10年かかるとおっしゃっていました。
その言葉を実感すべく
ソアビル歯科医院に来て20年が経過しましたが
最初の10年は、もがき苦しんだ10年でした。
スタッフの定着や理想の歯科医院の形が見えないまま目の前の患者さんに向き合うことが精一杯でした。
勉強会に参加するものの、スタッフとの意識の差がどんどん離れていく中で
2010年頃から
口腔内写真の撮影、歯周基本治療、スタディーグループでの発表
スタッフ教育の充実を図り
2015年に、臨床歯周病学会関東支部でのポスター発表
2017年にはAAPでのポスター発表
2018年に臨床歯周病学会年次大会でのポスター発表
2019年、2021年と
日大での学会の発表と学会誌にも載るような発表をすることができました。
開業しつつ、2013年頃からの遅れてのデビューということもあり
いろいろ大変でしたが
なんとか、ここまでくることができました。
今年で48歳となり辰年の年男として
区切りの60歳まで
残り12年
60に向けての10年間を見据えつつ
1年走り切りたいと思います。
今年の目標
1、歯周病専門医の取得
2、筒井矯正ベーシックコースの受講
3、臨床歯周病学会関東支部口演
4、臨床歯科を語る会の参加
5、臨床歯周病学会本会総務委員の役目を果たす
6、AAP アメリカ歯周病学会でのポスター発表
7、歯考会、倉田塾、代生会での発表
8、包括歯科臨床学会の広報の仕事
9、歯周病学会認定衛生士の輩出(院内システムの構築)
10、スタッフを中心の初診カウンセリングをはじめとした情報収集のレベルアップ