2021.8/31
ソアビル歯科通信9月号
こんにちは ソアビル歯科医院 歯科衛生士・鈴木真理亜です😊
残暑も日ごとに和らぎ、初秋の季節となりました。
東京オリンピックや夏休み延長でいかがお過ごしでしょうか?
先月は子供の水泳合宿や大会があるため筋肉と疲労回復の為に、
お家焼き鳥にハマりました。
換気扇の下に板と炉端焼き器を置き、
私は焼き鳥の串打ち100本以上、
主人はひたすら熱さのなか焼くに専念!
モモ肉、砂肝、軟骨、豚バラミニトマト、皮、椎茸、エリンギ、シシトウなど美味しく、楽しく食しました。
「虫歯・酸蝕症にさせないぞ!特集」常用飲料にひそむリスク! 後編
息子の夏休み自由研究と私の今月の通信テーマが偶然にも同じであり、
親子で市販飲料に含まれる糖の量を実験、調べました。
ジュースと酒類12種沸騰、蒸発してみました。
特に衝撃的だったのは、糖が多い炭酸飲料は火にかけ始めるとよく飛び散り、
鼈甲飴のようになります。
また、苺ミルクやトマトジュースも
糖が多くドロドロになりました。
・子どもイオン・野菜・果汁飲料:糖度が高く、歯は脱灰リスク高い!常用飲料ではなくあくまで嗜好品で!
・コーヒー・紅茶:糖は10%以下であるが一部の製品では高い。
ちびちび飲みを避け、回数決めて摂る!
・炭酸飲料:おそらく酸味料が添加されている。コーラー、エナジードリンクには糖が多い。
炭酸自体ではなく添加されている酸味料が酸蝕のリスクとなる。糖が多いものは虫歯になりやすい。
・酒類:意外と糖度が高い。ちびちび飲むことは酸蝕症のリスク!焼酎と比べてワインは歯脱灰リスク高い!
・スポーツドリンク:飲みやすくするための酸味料が添加されている。
スポーツの時、熱中症予防など水分補給 必要な時のみに摂取しましょう。