筒井塾には
〜包括歯科臨床〜
〜咬合療法〜
〜矯正コース〜
などなど様々なコースがあります
2月から矯正ベーシックコースに参加しています。
北九州の折尾にある筒井歯科医院にて
2〜8月まで
さらに9月からは
咬合療法ベーシックコースが東京で開催されます。
今回は何度目でしょうか_オブザーバーで参加します。
Doctorbookより引用
概要
口腔医学と修復歯科医学の両輪で、顎口腔系の病態を診断して、原因を探しそれを取り除いて、生体の治癒能を引き出しながら的確な修復処置を行い、治癒能を高めていく歯科医療を実現する。
Stomatologyによる生理学的咬合論とDentistryによる補綴学的咬合論のバランスのとれた技術を身に付けるためのプログラム。
- Stomatology(口腔医学:病態に陥った原因を探し取り除き、生体の治癒能を引き出す)
- Dentistry(修復歯科医学:崩壊した部分を修復することによって崩壊以前の口腔に戻す)
○包括歯科臨床コース
資料採取からメインテナンスに至る診療の流れの、体系的な捉え方及びその基本手技を正確に身につけ、包括歯科臨床を実現出来るようになることを目的として構成される。
(内容)
資料収集,審査診断,治療計画立案,病因除去のための基礎治療(咬合・歯周・修復),顎口腔系の健康を長期維持させる為の確定的治療(歯周外科・修復・欠損補綴),メインテナンス
○咬合療法コース
咬合の基本的な考え方から全身機能の関わりまで,咬合を手中に入れる為のプログラムです。
(内容)
「包括歯科診療としての咬合療法」~生体から学ぶ咬合~
人の顔を変えたのは何か,包括歯科診療の中での炎症と力,顎口腔系の力の概念とコントロール,生体力学とリモデリング,Dental Compression Syndrome(D.C.S.),全身の中での下顎位の模索,咀嚼運動から捉えた咬合面形態 など
実習:資料の採集,診査・診断,リシェイピング,各種スプリント
○矯正コース
機能優先の矯正は、医療としての矯正です。良くない生活習慣などで歪んだ歯列弓を元に戻す片側歯列の移動など、健康な機能を回復する診断と技術のためのコースです。
(内容)
講義:包括歯科診療の中での歯牙移動,歯牙移動のミクロ的な原点,不正咬合の分類,成長・発育,資料の収集・審査・診断,セファロトレース・スーパーインポーズ,歯牙移動の基礎知識,筋機能療法・態癖の見つけ方,STEPごとの歯牙移動(咬合育成・第1期治療・第2期治療・成人矯正・修復的歯牙移動) /Class I・Class II・Class III/矯正治療の期間のマネージメント
実習:床装置(FKO・plate),マルチブラケット法(スタンダードエッジワイズ法),チンキャップ,ヘッドギヤー,フェイシャルマスク など