2024.12/4
笑顔を磨こう!!
ソアビル歯科医院では
GBTを主体としたエアフローをメインテナンスや歯周治療に活用しています
以下は、https://www.ems-dental.com/ja/guided-biofilm-therapy
こちらより抜粋
何よりも、歯周組織の評価が重要です
患者さんと情報を共有し、意識の向上と共に口腔衛生指導を行います
01 評価と感染予防
全ての処置歯とインプラント補綴における口腔衛生対策:
- まずは洗口液で洗口する
- 歯・歯肉・歯周組織を評価する
- インプラントとインプラント周囲組織を評価する
02 染出し
バイオフィルムの可視化:
- 染出し液で染出しされたバイオフィルムと問題のある部位を患者さんに説明する
- 染色がバイオフィルム除去の目安になる
- バイオフィルムが除去されると、歯石の検出が容易になる
03 情報提供
患者さんの意識向上と指導:
- 予防の重要性を強調する
- 口腔衛生について患者を指導する
- 個々の患者さんに合わせた清掃器具を推奨する
04 歯肉縁上・縁下のエアフローMAX
バイオフィルム、ステイン、早期歯石を除去
- 天然歯、修復物、インプラントには、エアフローを使用する
- 14μmのエアフローパウダープラスを用いて、歯肉縁上、最深4mmまでの縁下のバイオフィルムを除去する
- エアフローパウダーレモンを使用して、エナメル質上に残っているステインを除去する
05 歯肉縁下のペリオフロー
4㎜から9㎜までの歯周ポケット内にあるバイオフィルムを除去:
- 天然歯の深いポケット内、根分岐部やインプラント周囲粘膜炎には、エアフローパウダープラスを使用する
- ポケットの深さがわかる目盛り付きのペリオフローノズルを使用する
06スマートピエゾンとPSチップ
残った歯石の除去:
- 歯肉縁上と縁下10mmまでには、低侵襲のピエゾンチップPSを用いる
- 10㎜以上のポケットにはミニキュレットを用いる
- 縁下3mmまでのインプラント補綴周囲や修復物には、ピエゾンチップPIを使用する
07指差し確認
患者さんを笑顔に:
- バイオフィルムの取り残しがないかどうか最終確認をする
- 歯石が完全に除去されたかをチェックする
- 齲蝕の有無を正確に歯科医師が診断する
- 歯面にフッ素を塗剤して保護する
08 新たなリコール予約
歯肉の健康=生活の向上:
- リスク分析に従い、リコール時期を計画する
- 患者さんに治療の評価をしてもらう