患者さんリスクや特徴に合わせた歯ブラシの選び方!
★子ども
①歯が生え始めた~2歳
離乳食開始の生後6ヶ月から歯磨きスタートです。
下の前歯が生え始めは子ども用歯ブラシでも大きく感じます。
そんな時期は小さな1歯用ワンタフトがおすすめ!
奥歯が生えてきたら子ども用ハブラシでも構いません。
保護者の仕上げ磨きや、親やご兄弟が磨く姿を見せると嫌がりにくくなりますよ!
②3~5歳 乳歯列完成期!
ヘッドの小さな子ども用ハブラシがおすすめ!
この頃になると、朝や食後、寝る前に歯磨きをすることに慣れてきます。
必ず保護者の仕上げ磨きもお願いします!
③6~12歳 乳歯、永久歯の交換期!
ヘッドの小さい小学生用ハブラシがおすすめ!
6歳臼歯が生え始めは背が手前の乳歯よりも低いです!
ハブラシを横から入れる1本磨きがおすすめ。
小学3~4年生までは保護者の仕上げ磨き大切です。
高学年では自分だけで磨くことは難しいので、前歯を爪楊枝などでこすって保護者の心温かい♡チェックもお願いします。
④12~17歳 歯磨き苦手な子(歯肉炎傾向)→ルシェロハブラシP-20Mピセラ
歯磨き丁寧な場合→バトラ#025NEO Mなどヘッド小さな大人用おすすめ!
親の目が離れ、外で買い食いを自由に始める頃。
歯磨きもしっかり行えなくなります。
ホルモンバランスが安定しておらず、歯茎が腫れやすく出血している子が多いです!
テーパード毛の歯ブラシがおすすめです。