2021.7/2
ソアビル通信 2021.1月号
皆様、明けましておめでとうございます🌅 ソアビル歯科医院 歯科衛生士・鈴木真理亜です😊
本年度も院長、スタッフ一同宜しくお願い致します。
先月は夫婦で館山にて初の投げ釣りに挑戦してきました。仕掛けや遠投のコツが必要と身に染みました💦
今年は「丑年」ですね。牛の永久歯の本数は何本あると思いますか?実は人間と同じ32本です!しかし草をすり潰して食べるのに適した歯列や歯の形、本数をしています。動物の歯は生きていく上で大切なのです。
★コロナに負けない免疫力・歯磨き入門編。患者さんリスクや特徴に合わせた歯ブラシの選び方!★
①むし歯リスクが高い・銀歯や被せものが多い→ラウンド毛がおすすめ!
しっかりと歯面に当たる面積があります。プラーク除去できる。
硬さは普通の硬さが良いです!やわらかめのタイプだと、プラーク除去率が低下しやすくなります。
特に、唾液の分泌量が少ない方、口呼吸している方はプラークがべったりと硬くなりがちです。
したがって普通の硬さのタイプを選ぶか、やわらかめの場合はブラッシング時間を長めにすることが必要!
②妊娠中の「つわり」や歯ブラシ入れると『おえっ』ってなる方→ヘッドが薄いタイプがおすすめ!
口の中は非常にデリケートで髪の毛が入っても直ぐに分かりますよね。無理して開口せずに磨けます。
ヘッドが薄いタイプの方が奥歯まで磨きやすくなります。頬側は口を開けずに噛んだままでも可能です。
*次回は患者さんのリスクや特徴に合わせた歯ブラシの選び方。歯周病編・高齢者編についてお話しさせて
いただきます。