CONCEPT
当院の治療
笑顔がふえる、
4つの治療STEP
患者さんひとりひとりに合った治療を行うために、
わたしたちは「患者さんとの対話」と「治療の根拠」を大切にします。
具体的には、こんな4つのステップで。
COUNSELING
初診カウンセリング
はじめは少し長めにお時間をいただき、しっかりお話をさせてください。
トラブルの根本的な原因を探り、無理のない治療をご提案するために、
当院は患者さんとお話することをとても大切にしています。
症状はもちろん、過去の治療や日頃のケアの様子などもお聞きします。
疑問・不安・ご要望なども、何でもお聞かせください。
こんなこと聞いていいのかな?
言っていいのかな?
と思うことも、
まずは話してみて下さい。
そういえば最近
口臭が
気になってきてコロナと歯医者って
関係ありますか?治療の
スケジュールや
金額を細かく教えて
欲しいんだけど土日しか
通えないんだけど、
治るまで
時間かかるかな?以前かかってた
歯医者で
言われたことを
放置しちゃってて…あ、実は右下の歯も
ちょっと
気になってたのよ最近歯磨きで
血が出やすくなった
かもなぁ歯を白くする
方法って
どんなのがあるの?
初診カウンセリング
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DENTAL CHECK-UP
検査(+応急処置)
お口の中を見た上で、いくつか検査を行います。
見た目や症状だけではわからないお口の状態を正しく把握し、
より良い結果に繋がる治療方法を探すためです。
検査の詳しい内容や、その検査によってどんな情報が得られるかは、
事前にしっかりご説明します。
痛みが強い場合には、この段階で応急処置を行います。
当院で行う主な検査
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レントゲン
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歯ぐきの検査
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写真撮影
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唾液検査
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細菌検査
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模型検査
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TREATMENT PLAN
治療方法の提案・治療
カウンセリングの内容と検査結果を踏まえて、治療方法をご提案します。
費用・効果・期間・来院頻度などを比較して、
あなたに合ったやり方を一緒に考えていきましょう。
折角納得できる治療方法が見つかっても、実践できなければ意味がありません。
研鑽を重ねた高い技術とCTやマイクロスコープなどの豊富な設備で、
精密な治療を行います。
当院で治療された
患者さんの事例
MAINTENANCE
定期健診・ホームケア指導
ぜひ定期健診にお越しください。
小まめに歯の状態をチェックすれば、再び悪化する前に処置ができ、
治療にかかるトータルコストも安く済むことが多いです。
歯磨きやフロスの正しい使い方、うがいのコツなど、
ご自宅でのケアのアドバイスもいたします。
前回聞いたことを忘れてしまった、という場合も、何度でもご説明しますよ。
定期健診・ホームケア指導
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レントゲン検査
X線を用いて口腔内を撮影する検査です。見た目ではわからない歯や歯茎の内部を確認することができ、虫歯や歯周病の状態を正しく把握することに繋がります。
当院では、「パノラマX線」「デンタルX線」と呼ばれる一般的な歯科医院で用いられる2種類の撮影方法に加え、歯科治療専用の「CT」を完備しています。どれも放射線量はごくわずかで、小さいお子様や妊娠中の方に撮影をしても問題ありません。
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*パノラマX線
歯全体を撮影し、歯並びや顎骨内部の病気の有無を確認します。
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*デンタルX線
3~4本の歯をアップで撮影し、問題部位の詳細な情報を取得します。
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*歯科用CT
口腔内を3次元に撮影することで、骨の状態をさらに精細に把握します。
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歯ぐきの検査
メモリのついた針状の器材(プローブ)を用いて、歯と歯ぐきの間の溝の深さを測る検査です。検査の際少量の出血を伴うことがありますが、この出血の程度を診るのも検査の一環です。
この検査は、歯周病の進行度を診断するために行います。健康な歯ぐきには、歯と歯ぐきの間に1~2mm程度の深さの溝があります。歯周病は、この溝にプラーク(歯垢)が貯まって炎症が起き、溝が深くなった状態です。歯周病が進むと出血しやすくなり、膿が出て、歯がグラグラし、最終的には歯を抜かなければならなくなります。溝の深さや出血の程度を診ることで、歯周病の進行度に応じた適切な治療方法を選択出来ます。検査によって炎症が悪化することはありません。
当院では、初診の患者さんには必ず「歯ぐきの検査」をお願いしています。少しチクチクするので苦手に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、痛みの程度を確認しながら検査を進めますのでご安心下さい。
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写真撮影
お口の中を中心に写真を撮影します。短い時間でお口の状態を正しく把握したり、治療の経過を管理したり、患者さんにご自身の状態を正しく認識してもらうのが目的です。
当院では、お口の中はもちろんのこと、お顔や全身の写真も撮影をします。お口の中の写真では、上下のかみ合わせ、歯並び、歯ぐきの状態、歯の色や形などを観察します。お顔や全身の写真では、笑った時の歯の見え方やお顔とのバランス、姿勢とかみ合わせの状態などを観察します。
撮影した写真は、印刷して患者さんに差し上げています。ご自分の歯の状態を知るのに是非お役立てください。
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口腔内写真例
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顔貌写真例
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全身写真例
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唾液検査
唾液に含まれる成分から、目に見えない「歯周病や虫歯のなりやすさ」を数値化する検査です。虫歯や歯周病をどのように治療していくか決める判断材料になります。ご自分のお口の状態が数字でわかるので、治療やケアをするモチベーションが上がるという効果もありますよ。
当院では「シルハ」という唾液検査装置を使用し、次の項目を調べています。*検査項目
・歯の健康度(虫歯菌の活性度・酸性度・緩衝能)
・歯茎の健康度(白血球の量・タンパク質の量)
・お口の清潔度(アンモニアの量)*検査方法
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1:採取
洗口用水で10秒間口をすすぎます
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2:測定
すすいだ液を機械にセットします
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3:結果
5分ほどで結果が出ます
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細菌検査
プラーク(歯垢)を採取し、歯周病の原因となる細菌の量を計測する検査です。歯周病の「進行スピード」や「悪性度(治りにくさ)」を見極める材料になります。いま症状が出ていない場合も、将来的に歯周病になるリスクの高さを知ることが出来ます。
当院では、「オルコア」という装置を使い、歯周病菌の中でも特に悪性度の高い「P.g.菌」の濃度を計測しています。P.g.菌は動脈硬化・糖尿病・認知症などにも深く関連することが分かっており、数値が高い場合は早めに対処することが望ましいとされています。*検査方法
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1:プラークを採取
検体採取器具を歯と歯ぐきの間に挿入し、プラークを採取します。
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2:検体を希釈
検体を希釈し、機械にセットします。
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3:結果
45分ほどで結果が出ます
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